天理よろづ相談所病院へ

帰ってからも痛みが強くなる一方で、昨日来てくれた純子さんが心配して駆け付けくれた。昨夜は結崎の妹宅に泊まったのだとか。彼女は看護師なので、それから井上病院へ連絡をとり、的確な経過報告をして主治医の判断を仰いでくれた。がんによる痛みなら、痛み止めの処方をしてそれを家内が持ち帰ればいいが、イレウス(腸閉塞)から来る痛みなら入院して緊急な措置が必要になる、との事で、結局、天理よろづ相談所病院を受診することになった。15年前に働いていた古巣なので、ここでも手際よく手続きを進めてくれ、13時頃には総合外来のベッドに休ませていただき様々な検査を受けることとなった。今、血液検査の結果待ちで、腎機能が正常ならば造影CT検査を受けることになっている。