免許証紛失その後

そうそう、免許証紛失の顛末について。さんざん大騒ぎして見つからず、もうこれは再発行してもらうしかない、と諦めていた。ただ、週末だったため、大村試験場は休みで月曜日を待つしかない状態だった。だから、日曜日に西彼青年の家に長崎県キャンプ協会(NCA)の会議に行く時も、NCA仲間に乗せていってもらったのである。でも、それが結果的に良かった。西彼から帰ってきたら、神殿当番に来ていた正道さんが、「何か大事な物落としてない?」と聞くので、ビックリ。どこから出てきたのか尋ねると、なんとなんと親神様のお社の右脇に置いてある八足の隅から出てきたのだそうだ。途端にパーッと思い出した。10日か11の朝の神殿掃除の場面を思い出した。屈んだ拍子に胸ポケットから手帳やら一式をバサバサーッと落としたのだ。その時に違いない。本当にビックリしたし、また、お社の脇から見つかったというので、色々反省もさせられた。土曜日に女房が予言めいたことを言っていたのだ。「明日は神様の御用じゃないから、神様が預かって下さっている
のよ。帰ってきたら見つかるわよ、きっと。」そんな都合よく出てくるものか、と不信心者の私は反発していたのだが、いやはや女房のご予言恐るべし。カミさんは神様に通じるものがあるんだろうか。平にお詫び申し上げた次第である。