てんかんの発作

気がついたら物凄く苦しくて「助けて、助けて、誰か」と叫んで胸を押さえていた。神殿当番で来ていた松下役員が心配そうに覗きこんで、「そうですよね、しんどいですよね」と励ましてくれているのが最初に見えた。とにかく胸が苦しくて死ぬかと思うくらいで、しばらくのたうち回っていた。自分に何が起こったのか分からなかったのだ。あとで聞いた話では、21時頃、みかんを食べたあと吐き気をもよおし、三千雄、梅生がいる前でいきなりバタンと倒れたらしい。その時の心拍数は、松下役員の話では1分に100を超え乱れており、熱も38度を超えていたそうだ。ここ数年起こしていなかった「てんかん」発作を起こしてしまったのである。
正直がっくり来た。癌だけでも大変なのに、てんかんまで起こすなんて・・・。親神様・教祖・御霊様、僕はどう悟らせていただいたらいいのでしょう。