「今」を喜んで

先のことを考えると暗くなる。左腎臓のカテーテル交換手術が2月13日だが、それがうまくいく可能性は低い。腎ロウという結果が目の前をチラチラする。これ以上苦しい思いはしたくないなあ、と心が呻く。
けれど、今、そんなことで心暗く生きたのでは、与えられた「今日」、貴重な「今日」がもったいないよね。精一杯、「今」をよろこんで通りたいものだ。
安彦良和の「虹色のトロツキー」を読む。