牛久愛和総合病院へ

京急、JRを乗り継いで約2時間。常磐線・牛久着、正午頃。そこからタクシーで10分位、牛久愛和総合病院へ。
ICU前には、中年のご婦人と20代女性の二人が座っておられた。「岡田智治さんのご関係ですか?」と尋ねると、岡田定氏の長女小山さんとその娘さんであることがわかった。しばらくすると、智治氏の娘婿さんとその娘・ヒロコさんが来られ、やがて許可が出てICU内に案内していただいた。
脳幹部に出血が広がって危険な状態と聞いていたが、その後状態が改善したようで、本人は意識もはっきりしており、僕のことも(初めてお会いしたのに!)肥長の会長であるとわかってくださった。そして、おさづけを取り次ぐと、涙を流して喜んでくださった。「広報ひながの川柳は、皆が楽しみにしていますから、早くよくなってまた書いてくださいね」手を握りつつ励ますと、再び涙、涙であった。