瓊波分教会5代会長任命お運び

教服に着替えて、15時15分、教祖殿へ。今日は、瓊波分教会の岩田晶平君(34)が新任教会長として親神様のお許しを戴く日だ。瓊波の関係者の方々は岩田晶平君を含めて12名。僕は、直属教会長として付き添いをさせていただく。教祖の名代としての真柱様からお許しを戴くので、お許しを戴く者はおつとめ衣に着替えて威儀をただして儀式に臨む。神様の前に身を運ぶことから、天理教では「お運び」と言う。
毎月26日の午後は、こうした「お運び」が多いのだが、今月は特に多く、教祖殿の御用場は黒いおつとめ衣姿の人で一杯だった。17時頃にはお許しを戴き、その後、新任教会長は会議所地下で、2〜30分ほどのお仕込み。前任教会長は、真柱様からお労いの言葉をいただく。全てを終えて御礼の参拝を済ませて詰所に帰り着いたのは、大方19時頃だったように思う。