初視察は、瓊波分教会

教区長として初めてのつとめは、瓊波分教会への視察。このたび、岩田晶平氏が次期教会長として出願に付き、具申書作成のため書記先生と共に訪問する。50年前の4月に僕が生まれ、6月に彼の祖父寅雄が17代教区長を拝命している。今回、僕が20代教区長となり、初仕事が晶平氏の視察という巡り会わせに、何か深い因縁を感じた。

大教会では、月例のひのきしん日につき10人くらい有志の方々が集まり、大型ゴミの処分に汗を流された。

夕方、福田外科受診。最近風邪気味だと告げると、澤井先生は少なからず慌てられ、すぐに胸部レントゲン撮影に回された。肺・肋骨への転移、または肺炎を疑われたのだという。医学的には、まだまだ安心できる状態ではないということか。幸い、どこにも影や曇りがなく全く問題なし。無罪放免となった。