落ち込んだぁ〜

昨日、後継者講習会(2次)が始まり、その講師の一人として出仕してきた。僕の役目は、講話1の担当で、これは、前半60分、後半60分、合わせて2時間話をするもの。もちろん、内容は天理教のお話なんだけど、具体的には「親心」というテーマでこの世がいかに大きな親心(人間の親なる神様の思い)で満たされているか、それに応える生き方とは何か、ということを分かりやすく話していく。

 ところが、参加者が年齢こそ20歳から40歳という枠があるものの、全く天理教を知らない人から中には直属教会長まで、天理教の教えに対する理解度に大きなばらつきのある集団。どのレベルに的を絞ったらいいものか迷いに迷って、結局、検定講習会のような講義形式の原稿を作って、その原稿通りにお話ししてしまった。

 これが、大失敗。

60人近くの参加者は、ほとんど「面白くな〜い!」って顔してたし、
後ろの列はみんな寝てるし…こっちもだんだん焦って来て、焦れば焦るほど、話はおかしくなるし、で、前半の1時間は本当に最低最悪の講話になってしまった。参加してくれた皆さんに、申し訳ないな0と、正直思いましたよ。
 後半の1時間は、原稿を放り出して、僕の体験談を中心に話を進めたら、今度は眠らずに聞いてくらたから良かったけど、次回からはちょっと考え直さなくてはと真剣に思いました。
(来年4月までに、あと7回当たっているんですわ)